BNN - 大物への第三歩 @Hokutoシャード その2



ゲートを出た先はどこかの島の砂浜のような所だった。


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Amos:ここがその洞窟の入口だ。

砂浜の波打ち際にはポッカリと開いた穴がある。
この中に目的の大物がいるらしい。


冒険者:よく見つけたな、こんなとこ…。
Amos:潮の関係であんまり姿を見せないらしいぞ。

Amos:危ないかもしれないから


Amos:じゃあ、行こう!







続々と洞窟の中に入っていく冒険者達とAmos。


奥に進むと、異様な光景に出くわした。



Amos:進めないじゃないか。

道を塞ぐ壁に掛けられた6色のランタン。
そのランタンと同じ色の6つのハープ。
明らかに作為が感じられる。


冒険者:きっとそれが鍵だ。
冒険者:あの女の罠か?
冒険者:どうするー?

予想外の難題に困り果てる冒険者達。



しばらく悩んでいると、Amosが何かに気が付いた。

Amos:おー、見えなかったが

冒険者でごった返していた所為で隠れていたが、中央にも何かあるようだ。



よく調べる為、周囲を空ける冒険者達。




中央にあったのは、台座に乗った水晶玉だった。


早速Amosが調べてみる。

Amos:うーむ、この水晶


どうやら水晶からは2つの決まった高さの音が出ているようだ。


そして6つあるハープはそれぞれ1つの決まった高さの音しか出せないらしい。

Amos:ってことは…

Amos:この音階をハープで再現して

Amos:どうだろう。

正直、他に思い浮かばずお手上げ状態の冒険者達。
とりあえず解決策が出たので実行してみることに。

冒険者:みんなでやろうとすると混乱しそう。
冒険者:まあ混乱必至だろうな。
Amos:そうか。じゃあ俺が代表してやろう。


まず水晶から出る音を憶え…、

一つずつ聴き比べて確かめていく。



全て調べた結果、黄色と白色が当て嵌まるらしい。
なので黄色と白色のランタンを灯すAmos。


ついに道が開けた。
我先にと突き進む冒険者達。
この先にいかなる大物が潜んでいるのか…。









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