2011年9月2日の夜、ブリテイン第一銀行に集う冒険者達
そこへ、Gung Farmer's Bridge の方から誰かが歩いてくる。
思い描いていた通りの賑やかさだったのか顔を綻ばせる男。
別の街から観光にでも来たのだろうか。
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冒険者：こんばんわー。
冒険者：小物だ、小物が来たぞ。
Amos：小物っていうなよ！
冒険者：ははははは。
Amos：…まあいいか。実はまた大物の情報が入ったんだ。
あのいけ好かない女からの情報だがな。 |
どうやら以前にもここの冒険者達に会ったことがあるらしい。
このAmosという釣り師の男は今日も何かを依頼する為に来たようだ。
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Amos：俺としてはあまり関わり合いたくないんだが、
どうも結構な大物らしくて、しかも潮の関係で 滅多に入口が姿を出さない洞窟の中だって話で 
Amos：迷ったんだが、結構珍しい場所みたいだから
諦めきれなくて…その、また、わりぃんだけど 
Amos：ここに来たってわけなんだ。
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冒険者：いいよー。
冒険者：らじゃー。
冒険者：大物釣れるまで付き合うよ。
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二つ返事で快諾する冒険者達。
だが、ここで一つの疑問が持ち上がる。
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冒険者：しかし、なんでそんな情報を…。
Amos：俺もそこは気になってるんだ。
なんであんな女がそんな情報を持っているのか 不思議でな…。 |
とはいえ考えても仕方ない。
それよりも今は洞窟の入口が姿を見せている時間帯なのだろう。
再び姿を隠してしまう前に目的地に赴くことに。
Amosがゲートトラベルの呪文を詠唱し、現地に直行する一行。
ゲートの先は砂浜に続いていた。
そこに小さく開いた洞窟が目的地のようだ。
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