BNN - 大物への第三歩 @Mizuhoシャード その2



洞窟内を進むAmosと冒険者達。
ところが、あっという間に行き止まりにぶち当たってしまった。

Amos:聞いてねえぞこんなの。
    明らかに人の手で作られてるじゃねえか!
    どうすりゃ進めるの…。

スイッチらしきものは見当たらない。
他にあるものといえば…。

Amos:なんか変な場所に椅子があるな。

宙に浮いてるかのように壁に貼り付けられた椅子が一脚。
これがこの壁を取り払う鍵なのだろうか。


Amos:ちょっと動かしてみるか。

そう言ってAmosがおもむろに椅子に触れると…。

突然、複数の Water Elemental [Summoned] が現れ一行に襲いかかった。




幸い普通の水エレと大差ないシロモノだったようで、楽々と殲滅する冒険者。


Amos:なんか、椅子触ったら

Amos:いったいどうすりゃいいんだ。
冒険者:どう見ても罠…。
Amos:うん……罠だったな。すまん!

そんなことを言ってる間にも次々と水エレが湧き出てくる。

冒険者:椅子を戻してみては?
Amos:それが、動かなくなっちまったんだ。

召喚を止めようにも椅子は動かせなくなった様子。
ところが、召喚と殲滅を何度か繰り返すうちに壁に変化が現れた。




仕組みは不明だが先に進めるようだ。

だが、壁の向こうにあったのは…。



Amos:またか。

壁の向こうにはまたしても壁。
そして手がかりになりそうな物は、先程と同じような椅子1つのみ。


Amos:やっぱ、椅子を動かさないとダメなんだろうか。
    やってみるか…。
冒険者:まあ他に手が無いしな。
Amos:でも、動かしたらまた変なの出てくるし
    どうしようかな…。
冒険者:大物釣るんだろ!
Amos:そ、そうだな。
冒険者:変なのはうちらが引き受ける。
冒険者:罠ごときで尻込みするな!
冒険者:やっちゃえ!
Amos:じゃあ動かすぞ!

大物という言葉に触発され、椅子に手をかけるAmos。




予想通り、魔物が召喚される。
今度のは普通のより色の濃い Water Elemental [Summoned] だ。


色が違うだけで強さは相も変わらず。
次々と冒険者達が倒していく。


しばらく戦っていると、次の間に行けるようになった。



ところが、次の間には既に Stone Cyclopean Warriar [Guardian] が待ち構えていた。



戦いの激しさのあまり、逃げ隠れするAmos。





多少被害は出たが、それでも魔物を打ち倒した冒険者達。

部屋の隅に目をやれば、恐怖に震えるAmosがいた。

Amos:ど、どうなってんだ、いったい。
冒険者:なんて物騒なところだ。
Amos:ほんとだよ。罠だろ!


一体誰が何の為にこんなトラップを用意したのだろうか。

それはさておき、Amosが背にしていた壁に変化が現れる。



次の間へとなだれ込むAmosと冒険者達。

今度こそ、目的の大物を釣り上げることはできるのか…




だが、そこで一行が目にしたものは…。











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