2011年9月17日、Yewの北東部、正義神殿近くの大滝に集う冒険者達
『図書館でAmosとAlainaが何やら調べ物をしていた』
そんな情報に始まり、目的地を推測。
一足先に現地へと先回りしていた。
そんなことになっているとは露知らず、
Amosが橋の方からやってきた。
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Amos：なんで、あんたたちがここに…？
冒険者：冒険者の情報網、甘く見るなよ！
冒険者：あなたの行動は筒抜けなのですよ。
Amos：そうか…、そんなにすげぇのか。
どこからバレたのか…。 冒険者：ここで大物釣るんだろ？
Amos：いや、まあ確かに、
俺は新たに大物の情報をつかんでここに来たんだよ。 |
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Amos：で、そこにお目当ての大物が潜んでるらしいことが書いてあった。
けど、なかなか厄介な場所だとも書いてあってな…。 ここは慎重を期すために下調べをしておこうと思って、今日は来たんだ。 冒険者：下調べか。
冒険者：今日は調査だけ？
Amos：そうだな。
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Amos：なんてったって、どんな場所かを調べるだけだからな。
調べがついたら、バッチリ準備をして本番ってわけだ。 |
そう言ってAmosは一人、大滝の奥へと入って行った。
おとなしく待っていられない冒険者は早速Amosの後についていく。
滝を抜けた先には大きな洞窟が広がっていた。
だが、なにやらいきなり不穏な空気に。
魔法使いなどは一先ず様子見にインビジの魔法を使おうとするが…
なんと魔法が発動しない。
更に周りからは、織成呪文や神秘魔法、
パラディンの能力やエセリアル騎乗生物も使えないという悲鳴が。
そんな危機的状況の中、 the Slayer [Guardian] が猛威を振るう。
治療もできずポーションも持ってないメイジなどは毒撃を受けても解毒すらできず、
パニック状態になり右往左往するものまでいた。
対抗手段を封じられ、隅に追いやられたメイジ達は何かを発見する。
the Slayer [Guardian] と同じ色の光。
これは一体何だろうか。
その他、近くには the Slayer [Guardian] と同じ色のアンクがあり、
死んでも復活はできるようだ。
戦士やテイマーが力を合わせ、なんとか the Slayer [Guardian] を倒すことに成功した。
さて、Amosはどこへ行ったのかと探してみると、
やはり隅の方に隠れていた。
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Amos：＊ブルブル＊
冒険者：あ、 Amos だ。
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冒険者：あの 化物 、いきなりいたからびっくりしたよ。
Amos：危なそうなヤツらが "そこらじゅう" にいて、
下調べどころじゃねえ。 釣りだって無理だよ…。 冒険者：え？ そこらじゅう って、まさか他にも？
Amos：あんたも見たか？
"悪魔" やら "魔法" 使いやらがいただろ…。 冒険者：ああ、緑色の 悪魔 ならさっき見たぞ。
Amos：あんな化物どうしろってんだ。
勢いに任せてここまで来たが、正直打つ手がねえ。 冒険者：ウチも 魔法 封じられて打つ手ないッスｗ
Amos：そう、ここじゃ魔法の類が一切使えねえんだ。
だから "あの女" はここに来ないってわけさ。 冒険者： あの女 って、もしや…。
Amos： "Alaina" のことだ。気は進まなかったが、
一時的に "協力" することになったんだ。 冒険者： Alaina も来てたんだー。
Amos：魔法が "使えるように" なりゃ、
あの女もここへ来ると思うんだが…。 冒険者：どうやったら 使えるように なるんだろう。
Amos：それが問題だよな…。
あの女、何か知らねえのかよ。 外でのんびりしやがって。 冒険者：とうとう 協力 し合う関係になったのか？ｗ
Amos：ここがどういう場所か調べる必要があったんだよ。
ま、準備の前の "下調べ" ってやつだな。 冒険者：そういや今回は 下調べ って言ってたね。
Amos：このままじゃ下調べも難しいな。
どうしたもんか…。 |
その頃、洞窟内を先行していた冒険者は別の色をした悪魔と戦っていた。
アンクや台座の上の光も近くにいる悪魔と同じ色だ。
未だに魔法の類は使えず、この先どうなることやら…。
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